ずーっと、疑問でした。
ケンタッキーおじさんこと、カーネール・サンダース（Ｈａｒｌａｎｄ　Ｄａｖｉｄ　Ｓａｎｄｅｒｓ）さんって、軍歴あるのかなぁって？
カーネル（Ｃｏｌｏｎｅｌ）って呼称は、米陸軍、米空軍、米海兵隊の大佐の階級にあたるので、それなりの猛者だよなって思ってました。
（米海軍では同階級をキャプテン/Ｃａｐｔａｉｎっ呼びます）
っで、気になって調べたところ、軍歴はあるものの一兵卒で将校にはなっていないようです。
おそらく、映画、プライベート・ライアンと同じ一等兵（Ｐｒｉｖａｔｒ）でしょうね。
そんなケンタッキーおじさんが尊敬の念をこめられてカーネル・サンダースって呼ばれるのは何故でしょうか？　実はＵＳＡでは、国家又は州、若しくは軍で軍人や国家の繁栄に功績のあった人物に名誉大佐の称号（Ｃｏｌｏｎｅｌ）を贈り称えるそうです。（軍人年金等の支給やその他の特典はないそうですが...）
ケンタッキーおじさんは、ケンタッキー州より、「Ｋｅｎｔｕｃｋｙ　Ｃｏｌｏｎｅｌ」の称号が贈られているそうです。

ふーんって、話ですよね。
何故、こんな事をネタにしたかと言いますと、ケンタッキーフライドチキンが、我が家の近くの静鉄ストアーに出張販売していたからです。

フライドチキン２ピース（１パック）で４８０円也。
思わず２パック買っちゃいました...
でも、翌日１８時過ぎに同店を再訪したら２パック６００円だった！
この悔しさを訴えたかったのだけど、ケンタッキーおじさんには何も言えないです。
１９８５年１０月、我が阪神タイガースのファンが迷惑をかけちゃったので...

ある目的を達成するために、そとから少しずつ障害をなくすこと。

１６１４年１１月 大阪冬の陣が始まる。
徳川方が優勢なうちに和議が成立する。
和議の条件の中に、大阪城の外堀を埋めることが謳われた。
徳川方が優勢とはいっても、難攻不落の大阪城を陥落させるためには多くの時間と、多くの損害を出さなくてはならない。
そのため、次回の戦で完全決着をつけるように、大阪城攻略の最大障壁である外堀を埋めさせた。
老獪な家康の作戦ですね。
まぁ、それ以外にも必ず戦になるように仕向けていたり、外堀だけでなく、二の丸までも埋めてしまうなど、手段を選ばない厭な一面も見せますがね。
そして、１６１５年４月　大阪夏の陣が始まると、難攻不落といわれた面影はまったくない、丸裸の大阪城は多くの悲劇と共に陥落していきます。
徳川方の目的達成です。

私も目的達成のために外堀を埋める事としました。
これや、

これも。

そして、これも！

うーん、まだ足りないかぁ...

えっ、外堀を埋めるっとはちょっと違うって？

神話や古くからの物語で語り継がれている生物って多いですよね。
フェニックスやワイバーン、ユニコーン、ミノタウロス、人魚などが有名ですが、私的には合成獣の"グリフォン"が一番のお気に入り。
鷲の翼の上半身とライオンの下半身。
強そうでしょ！　真に虎に翼ですね。

そのグリフォンって、ワンダーフォーゲルのシンボルマークって事、知ってますか？
ワンゲルは第二次大戦前のドイツで始まった、青少年の野外活動のこと。
元々は野外でギターを弾き、歌を歌っていたそうです。
ドイツっていう事で、"ヒットラーユーゲント"が被りますが...
当時の同盟国である日本にもその活動が伝わり、一部の大学のクラブやサークルでその活動・思想の輪が広がっていきました。
日本では主に山岳部的な活動として発展していきます。

遡ること数十年、学生時代に中華料理店でホールのバイトをしていた時に、髪の毛ボサボサでひげ面の汗臭～い、ムサイ人達が大きな荷物を背負い、中華飯の特々盛を食べていたのを思い出しますが、彼らこそがワンゲル部なんでしょうね。
当時はちぃーとも憧れませんでした...

でも、今は"山ガール"の出現ですごーく爽やかなんでしょ！
ってことで、Ｖ店のマスターのＭさん、私もワンゲル部に入れてくださいよっ！
トレッキングシューズ購入しましたので、頼みますよ隊長！

ノースフェイスＭＩＤタイプ ＮＦ７００３２－ＲＲ。
あっ、それから、バックパックは３０Ｌと３５Ｌではどちらが良いのでしょうか？
教えてくださいね！