だからぁ、天狗じゃないって!
天狗になる。
得意になって自慢したり、自惚れること。
またや、高慢なことや有頂天のさまの喩え。
中学の部活の顧問の先生に言われた言葉でもある。
謙虚という言葉を辞書で調べて来い!とも言われた。
このことを会社の仲間に言うと、クスクス笑われたり、さすが先生!と言われたりする...
声を大にして言います、私は天狗になったりしません!
えー、昨日人生初の登山をしてきました。
2000mを超える山でしたが、日頃からのトレーニング、本を読んでの予備知識の習得、ザックのパッキング等を完璧にこなしたおかげが、実に快適な初登山でした。
ほぼカンテツでしたが、まだまだ大丈夫! このぶんなら...、
っん? 天狗になってるって! だから、天狗じゃないって!
そう、当初"天狗岳"を予定していましたが、隊員を思う隊長のお心で、"燕岳"に変更となりました。
真夜中1時、ワンゲル部隊長(V店のMさん)、隊員のY木さん、N子さん、オマケの私4名で静岡某所を出発。
ほぼ順調に安曇野市へ到着。
車を駐車し、準備を済ませ、登山口まで徒歩開始。
燕岳は新日本百名山に名を連ね、北アルプスの南東に位置する標高2763m(第76位)の山です。
初登山には少しばかり難易度の高い山です。(まぁ、知る由もありませんでしたが...)
えー、隊長が決め細やかな登山行程表を作ってくれましたので、ベテランさんなら、ポイント毎に時間をメモしたりするところですが、私にはそんな余裕もなく実際のタイムを報告できません。
登山口を多分6時頃にスタート。
第1ベンチ~第2ベンチ~第3ベンチ~富士見ベンチを順調にクリア。
合戦小屋目指します。(私にはここまでの行程が一番きつかった)
そして燕山荘に到着。
この景色を見るために頑張ってきた私は大感動! 素晴らしい! サイコー!
そして、待ちに待ったランチターイム!(ここではハプニング続出! きっと隊長や隊員さんがアップするので省略)本日のランチは、お疲れモードの隊長(本職)渾身?のトマトベースのパスタ。(V店さんの裏メニューに掲載されることを切に願うとの意見もあったようなかったような逸品でした)
ランチタイムが楽しく、美味しくすぎ、予定の時間を大幅にすぎた後に燕岳へアタック!
これまた感動!
そして後ろ髪を引かれつつも下山開始。
登りは、山頂を目指すのでモチベーションを保ち易かったのですが、下山はいけません。
体力は十分なのですが、生来の軟弱者資質が現れます...
Y木さんに、下山って何を楽しみにしたら良いのって聞いたところ、温泉とビールと即答してくれました。
そうだ!それがあったんだぁ! ベテランさんの意見は大切だぁって思いました。
ってことで無事下山。(ちょっと時間かかりましたが...)
さっさっと温泉に入り、ビールが待つ静岡を目指します。
静岡着は21時。(実働20時間)
打ち上げは21時50分から市内某所にて行われました。 ビールも最高でした。
隊長、Y木さん、N子さんホントにありがとうございました。
イヤー楽しかった、ホント!
図々しくも次回の登山にも参加を希望する私でした...
2011年08月12日 更新 | デイム あーち「遊び」 人材派遣&病院向け人材派遣&医業コンサルティング 担当
glass jaw
ガラスの顎とは、顎を撃たれると弱いボクサーの喩え。
まぁ顎は人間の急所の一つだからしょうがないよね!
ガラスの顎の代表格はなんといっても、ウルフ金串。(あしたのジョーの登場人物)
グラス・ハート。
まぁ、ガラスの心臓ですかねぇ、これは、北条司が描く漫画「エンジェル・ハート」の主人公、香瑩(シャイイン)のコードネーム。
香瑩はシティハンターの冴場 獠のパートナー槇村香の心臓を移植されたスナイパー。
ガラスの肘。
野球選手によくこの喩えが登場しますが、私は、彼を推します。
上武博士医師にガラスの肘と診断され、野球の道を一旦諦めたが、その後上武博士が偽医師と判明し、再検査の結果、ガラスはガラスでも拳銃で撃っても割れない防弾ガラスの肘と診断された、国見比呂。
そう、H2の登場人物。
ガラスの膝
今を遡ること27~8年前、右ひざの半月板と靭帯を伸ばし、その後も数回同箇所を傷め、サポータが放せず、スキーの加重・脱重が大の苦手になってしまった男。
またつい最近も、東京六無月喜多(北)マラソン大会でハーフを走り、続いて社員旅行、さらにゴルフ×2回で歩けなくなってしまった軟弱な私の代名詞。
いや、弱点!
こりもせず、8月に入って、第16回人間塩出し昆布マラソンで10km強を走り、さらにゴルフ×2回と膝を酷使しましたが、どうやら大丈夫のようです。
これで、これらの道具が無駄にならずに済みそうです。
予定通りなら、某ワンゲル部の一員として、11日(木)に天狗岳(八ヶ岳)に行ってきます。
2011年08月08日 更新 | デイム あーち「遊び」 人材派遣&病院向け人材派遣&医業コンサルティング 担当
シャリバテ
山岳用語(隠語)ですね。
一般的には"ハンガーノック"って言います。
ハードなスポーツを長時間行った際にでる症状、極度な低血糖状態を意味します。
この状態から回復するためには糖質の補給が必要です。
人が生きていくために必要なエネルギー源は、三大栄養素といわれる、炭水化物(糖質)・脂質・たんぱく質。まぁ、そのほか代謝のためには、ビタミンやミネラルも必要になりますが...
その中でも、ハードな運動の際に効果的にエネルギー化してくれるのが、糖質です。次に脂質。
カーボ・ローディングにおいても、グリコーゲン(多糖)を体内に多く貯蔵することを目的としています。
えー、昨日参加しました 第16回人間塩出し昆布マラソン、シャリバテでした。
前日の夕食は、焼き鳥屋で食べた、正肉、ハツ、モツなど数本と、お鮨やさんで食べた、コハダ、マグロなど3カン+アルコールだけ。
当日は7時12分の新幹線に乗り、江ノ島海岸へ9時過ぎ到着。
その後、おにぎりなどを食べようと思っていましたが、あいにくの雨で(なにせ、海岸なので、雨宿り場所の確保に精一杯)機会を逸してしまいました。
スタート時間の直前には太陽が照り付けてきました。
水分補給もしていません。
まぁ、10.195km位大丈夫かぁ! って感じでスタートしちゃいました。
しばらくすると、足が重くなり&空腹感も覚え、途中の簡易エイドでハバネロチップスを口にしましたが、これは粉っぽくて失敗でした。
少し気持ちも萎え、折り返し前には既に失速です。
給水ポイントもすべて水。
あっ、これ全くクレームではありませんよ!
だって、こんなにゆる~い気持ちで挑める大会なんて最高ですからぁ!
その甲斐あってか、ゴール後のビールは最高でした。
もちろん、炭水化物もソッコーで補給しました。(海の家でのカルボナーラがこんなに美味しいなんて、目から鱗でした)
ちなみにタイムは52分38秒(今シーズン最低)
勝負の方は、スタート前の計測では67kg(携帯電話等含む)、ゴール直後は66kg(汗T含む)。
公式には1kgの変化しかありませんでした。
優勝者は5kg以上減量したそうです。
どうやったら? っ感じですね... まぁ、ゆるゆるですからね!
来年も参加しよっと!
来年こそはサンドギャルが見たい!
2011年07月31日 更新 | デイム あーち「遊び」 人材派遣&病院向け人材派遣&医業コンサルティング 担当