一炊の夢
中国の故事、立身出世を求めた青年が見た夢のお話。
自分を卑下している青年が、黍飯が炊ける間に見た夢、立身出世、栄耀栄華、妬み続きの50年間の人生から、以下のことを学んだという話。
人生は目的よりも生きがいが大切だ!
足利義政は、『何事も 夢まぼろしと 思い知る 身には憂いも 喜びもなし』と歌い
上杉謙信も、『四十九年 一睡の夢 一期の栄華 一杯の酒』と歌った。
織田信長も、敦盛のこの一節『人間五十年 化天の内をくらぶれば 夢まぼろしのごとくなり』を終焉に歌い、舞ったと言われる。
うーん、生きがいがなければ、成功した人生とは言えないって感じの詩ばかりですね...
っていうわけで、みなさん初夢見ましたか?
私はしっかり見ましたよっ。
なんと、モデルの押切もえさんとデートしている夢でした。
なんで?って感じです。 TVで見かけてもま~ったくノーマークでしたので...
ところで、私は同じ夢を幾度も見ます。
その一つに、湖の中にある船でしか行けないホテル(古城)があります。
こちらも、なんで?って感じですね。
ちなみに夢占いでキーワード検索すると、湖は美しいものや恋に対する憧れ、無意識の世界だそうです。
お城は他人からの攻撃から逃れる場所を表し、また、富や権威を表し、自分の未知なる可能性を探り出そうとしている欲求の表れだそうです。
2012年01月05日 更新 | デイム あーち「遊び」