関帝廟
三国誌の英雄、関羽雲長を祀る廟。
主神を関羽に左右には長男(養子?)関平と青龍偃月刀を持つ周倉が配置されるのが世界共通。
文廟の孔子廟に比較され、武廟の代表格ともいわれる。
関羽のイメージである信義に熱い武人から、武廟と言われてはいるが、交通・商売・学問のご利益があるとされ参拝者も多い。
商売において最も大切なのは信義や信用といったことか?
交通のご利益については、五関六将破りからかなぁ?
学問については、文武両道の面を持つ関羽らしさからかぁ?
それにしても、中国・台湾のみならず、日本(函館、横浜、京都、神戸、大阪、長崎)にも祀られている関羽ってすごいですね。
横浜中華街にある関帝廟は1873年に建設され、失火などにより現在は4代目だそうです。
その建設も信奉者の寄進によるところが多いそうです。
私が参拝したのもこの煌びやかになった4代目から。
3代目まではもっと質素な廟だったそうです。
えー、そんな中華街にある関帝廟の近く山下公園をスタート地点とする、第31回横浜マラソン10kmの部に参加してきました。
さすが、参加者が多いですねーっ!
運営も立派です。(スタートはちょいまずいが、まぁ市民マラソンはこんなのも!)
コースはちょつと寂しい湾岸沿い、横浜らしさはあまり感じられない...
まぁ、それは完走後のお楽しみってとこでしょうか?
参加賞のTシャツのデザインもキライじゃないですしぃ。
結果は、またまたスタミナ切れ。
スタートから2kmとゴール手前2kmを除く区間が5分超/kmじゃ話になりません。
根性も何もあったものじゃない!
もう、いいやぁって気持ちで走っちゃました。
でも、完走後はリベンジしてやるって気持ちになる49分53秒。
高低差の少ないコース、クロカン以外での最低タイム! なんで?って感じです。
2011年12月05日 更新 | デイム あーち「遊び」