ちびっかぶーん
久々に鷹匠のヴィラさんに行くと、空調がエアコンから自然の風に変わっていました。
入口では夜顏が咲き、片隅に蚊取り線香。
秋の風を感じると、うら寂しくなるのはなぜでしょう。
そんな光景を眺めていたら、子供達が小さい時によく歌った歌を思い出しました。
ちびっかぶーんはちっちゃな蚊 下水のお水がふるさとで
ちびっかぶーんのきょうだいは 3330人
ちびっかぶーんはやさしい蚊 人を刺すのがイヤだった
ちびっかぶーんははらぺこで いつまでたってもチビだった
ちびっかぶーんに花達が 朝露お飲みと言ったけど
ちびっかぶーんを蝶々が あっちへおゆきと追い出した
ちびっかぶーんは秋の朝 寒さに凍えてしんでいた
ちびっかぶーんを神様は ちっちゃなちっちゃな星にした
ちっちゃなちっちゃな星にした
いつもは憎らしい蚊もこの歌を歌うと切ない気持ちになったものです。
ヴィラさんのお料理も秋メニューになっていました。
2011年09月28日 更新 | ハップ あーち「遊び」