外堀を埋める
ある目的を達成するために、そとから少しずつ障害をなくすこと。
1614年11月 大阪冬の陣が始まる。
徳川方が優勢なうちに和議が成立する。
和議の条件の中に、大阪城の外堀を埋めることが謳われた。
徳川方が優勢とはいっても、難攻不落の大阪城を陥落させるためには多くの時間と、多くの損害を出さなくてはならない。
そのため、次回の戦で完全決着をつけるように、大阪城攻略の最大障壁である外堀を埋めさせた。
老獪な家康の作戦ですね。
まぁ、それ以外にも必ず戦になるように仕向けていたり、外堀だけでなく、二の丸までも埋めてしまうなど、手段を選ばない厭な一面も見せますがね。
そして、1615年4月 大阪夏の陣が始まると、難攻不落といわれた面影はまったくない、丸裸の大阪城は多くの悲劇と共に陥落していきます。
徳川方の目的達成です。
私も目的達成のために外堀を埋める事としました。
これや、
これも。
そして、これも!
うーん、まだ足りないかぁ...
えっ、外堀を埋めるっとはちょっと違うって?
2011年07月12日 更新 | デイム あーち「遊び」