当社のＨＰには掲げていませんが、行政書士なので民事法務のお仕事も取り扱っています。　
色々な揉め事に対し、内容証明郵便をお勧めしたりもします。
弁護士ではないのでお手伝いできる範囲は限られていますが、解決のための選択肢として提訴などのアドバイスをさせて頂くこともあります。
でも、まさか自分がその立場に立つとは思いませんでした。
あっ　違いますよ！　訴えられたんじゃないですよ。　その反対側。

行政書士のお仕事は、1回限りが多いのです。　建設業関係は、毎年変更届や経審がありますから、お客様とのお付き合いが続きますが、その他の許認可関係は、許認可が取れれば終了。　ほぼ一見さんです。
風俗関係の許認可に特化している行政書士は、業務終了と同時に代金回収をするのが当たり前。　
それは分かっているけれど、こういう話はやっぱり苦手で。
当初はすぐにでも振り込んでくれると言っていた一見さん。　のらりくらりと誤魔化され、しまいには電話にもでなくなっちゃた。
約1年待ちましたが、払えないのではなく、払う意思がないということが分かってきたので、しかるべき所に出ることにしました。
すると先日、相手側から和解をしたいとの一報が。
やはり、効果はあるのですね～。　
身をもって経験しないとお客様にもお話しできませんから、いい経験でした。

1年間のモヤモヤから解放されて、今日は美味しくビールが頂けます。　

いつもは糖質70％オフのグリーンラベル。　それってビールじゃないじゃん！ってバカにされてるから今日はホンマもん。　だけど家飲みで高カロリー摂取は、少し罪悪感なのでした。